部屋をきれいに保つのが苦手。よくある方法として、「こまめに片付ける」「ものを減らす」等の対策が挙げられると思います。私も数々のインターネットで見つけた情報を元に試してみましたが1週間後には気づいたら汚部屋になっている。そんな私でも部屋を綺麗に保つことが出来るようになった方法を5つ紹介します。
１，1日の最後にものを片付ける習慣をつける
毎日この時間に片付けやプチ掃除をすることを習慣化する方法です。とは言っても、5-10分ほどの掃除ですら習慣化するのはとても大変なこと。私はアレクサの定型アクションという機能に手伝ってもらい習慣化することに成功をしました。２２：００になると部屋のアレクサから通知が届きます。この通知を合図にプチ掃除をするという習慣をつけました。このプチ掃除とは拭き掃除や掃除機をかけるなどではなく、部屋全体を見渡して片付いていないもの、捨てていないゴミを整理するだけの簡単な掃除だけ。私はこれにリビングのゴミ箱に溜まっているゴミを玄関の大きいゴミ袋に移す作業もしています。
２，部屋に置くゴミ箱はできるかぎり少なくする。
私が今住んでいる賃貸には1LDKであり、以前はリビング、仕事部屋（寝室）、キッチン、脱衣所の計４箇所にゴミ箱を設置していました。その場で捨てられるためゴミ箱は多いに越したことは無いと考えていましたが、４箇所もゴミ箱があるとゴミ箱のゴミを整理することが大変になります。リビング1つにゴミ箱を設置し、他の場所で出たゴミもリビングに持っていくことで、ゴミ箱のゴミ袋整理が幾分楽になりました。各部屋に捨て忘れたゴミも当然出てきますが、22時になると、リビングにあるゴミ箱のゴミ袋を取り出し、部屋中を歩き回り捨て忘れたゴミたちを捨ててから玄関に持ち出すことで解決しています。
３，大変な掃除は区分けして掃除をする。
１，２でゴミや物の整理をするプチ掃除をしても、床にはゴミが溜まり、棚にはホコリがたまり、トイレや風呂なども時関経過で汚れていきます。休日を使って大掃除と言っても毎週1日かけて掃除をするのはとても大変。そこで仕事のある平日でも10分ほどでできるように今日はここ、明日はここを掃除すると区分けして掃除をする習慣をつけます。
私は１週間で掃除機かけ、トイレ掃除、キッチン掃除、風呂掃除、棚の拭き掃除を５回に分けて実施しています。１週間ごとにスケジュールを組むのです。しかし、手帳にいちいち掃除機かけ、トイレ掃除など記入することはとても面倒であるため、私はオリジナル手帳を自作して、トイレ、掃除機など項目を作りそれに◯をつけれるようにしてスケジュールを組むことにしました。
手帳を使ってもいいと思いますし、ホワイトボードなどを使いスケジュールを組むのも良いと思います。掃除をするタイミング、スケジュールを組むタイミングに関してもアレクサの通知機能を使って知らせてもらいます。アレクサの命令のまま動くのです。
４，ネット注文は月1回決まったときにのみ行う。
私はAmazonやZOZOTOWNのヘビーユーザーであり、定期便なども含めると月１－２万円以上の買い物をしています。しかし、ネット注文をすると必ず出てくる厄介な物があります。それが段ボールです。段ボールは普通のゴミとして出すことができず、部屋に置くスペースにも困る厄介なゴミですね。私の住んでる地域では段ボールの回収は毎月第４水曜日に来る資源回収の日のみです。段ボールを貯めないために毎月15日～20日に届くように注文、定期便の設定をしています。
５，部屋をきれいにしようと思う気持ちを持つ
さて、５つ目になってしまいなんともネタ切れ感のある最後になりましたが、最後は気持ちです。
部屋をきれいに保ちたい気持ちと掃除はめんどくさいという気持ち、この２つの気持ちの戦いで部屋をきれいにしたいという気持ちが勝って初めて部屋をきれいに保つことができます。上４つの方法はすべて掃除がめんどくさい気持ちを少なくするための工夫です。しかし、そもそも部屋をきれいに保ちたいという気持ちが薄ければ、1日たったの10-15分の掃除ですらしなくなってします。１日たったの10-15分でできる行動で、人に見せれる部屋作り、自信を得ることができます。
ちょっとの工夫と数分の行動で日々の生活の充実度を向上させてみませんか？
コメントを残す